開催予定イベント
身体活動を軸とした地域エクサイベント「エクサイティング」が2025年秋頃開催!健康と社会性を養う場所をより身近に
エクサイティング運営事務局は、身体活動を軸とした第1回地域エクサイベント「エクサイティング」を2025年秋頃に開催することを決定し、オンライン活動共有サイト「エクサイト」を同時オープンしました。
健康を保つために運動習慣は必要となりますが、運動と聞くときついことを継続しないといけない、できれば進んではしたくない、などネガティブな意見を持つ方もいるかもしれません。
そこで「エクサイティング」では、運動に対する苦手意識をなくし、地域とのつながりを持てるような活動を行い、運動の楽しさや社会との繋がりの大切さを運動継続につなげ、健康で充実した生活を送れる地域コミュニティの場を作ります。
また、忙しくて参加が難しい方、遠方で参加できない方でも活動の様子を確認できるオンライン活動共有の場「エクサイト」を見ることで、継続して参加するモチベーションを保ち、運動習慣を身に付け、健康増進につなげていきます。
【詳細】
■現状の運動指導の問題点
運動指導を受け、参加者はその時間だけ運動することはできても、楽しくなければ参加意欲が低下するときがあります。なぜならトレーニングは、ある程度継続しないと効果が出にくく、楽しいと感じないと取り組み続けることが困難になるからです。指導者の言う通りに身体を動かし、運動をした気持ちになっても、なかなか前向きになれず受け身になってしまう方も多いのではないでしょうか。グループでの運動指導は参加者全員に対して行っているもので、もともと運動が好きで、グループで行うことに苦手意識がない方は継続しやすいですが、まわりと合わせるのが苦手や方や、体力面で不安を感じている方々にとっては、参加継続が難しいことが多く、運動の習慣化につながらないことがあります。
■改善するポイント
運動に対する苦手意識を克服し、コミュニティとして楽しめる場所になると、体力面でも精神面でも自信を持てます。そうすると、参加を継続することが容易になり、結果として運動を継続することができるのではないかと考えます。
■今までと違うところ
運動指導の実施だけでなく、それに付随したレクリエーションなどを行い、参加者の気分がほぐれたところでテーマに沿った活動(地域イベントの話し合い、時事ネタや話題のニュースに関しての全体トーク・意見交換、緊急時や災害時に役に立つワンポイントアドバイスなど)を全員参加型で行い、Webサイトでも実施した要点を記録として残し、参加できなかった方がいつでも活動の様子を確認できるようになります。そうすると、仕事の都合で参加が難しい方や、遠隔地方でなかなか参加できない方でもオンライン上で内容を確認でき、モチベーションの維持につながりやすくなります。また、参加者がお互いにオンライン上で気軽にコミュニケーションができる場所となれば、交友の輪が広がり、モチベーションの向上につながります。
■参加者とともにつくる地域エクサイベント
エクササイズで身体を動かした後は気持ちがリラックスしやすく、スッキリとした状態になれば、より他者との関係性を築きやすくなるのではないかと考えます。また、オンライン上で活動内容を確認でき、交友の場ができることで、フィードバックをもらいやすく、今後の活動の発展性が見込めます。
■具体的な内容
グループ全体での体操やレクリエーション、道具を使ったエクササイズ指導や、自宅でもできる自重トレーニングの指導などを行います。その後はテーマに沿って活動し、みんなで一緒に考え意見を出し合い、地域社会との繋がりを持てる、気軽に参加できるイベントです。
■なぜこの方法でなくてはダメなのか
普段、運動習慣がない人にとってはまず始めること自体に高い壁があり、グループとなれば周りに気を遣ってしまいがちでかえって疲労し、体力面でついていけない不安などが想定されます。運動することに対してさほど苦手意識を持っていなくても、まわりと上手くコミュニケーションが取れないと、運動に取り組むなかで楽しみを見出しにくく、モチベーションの低下を招いてしまいます。そうなると、次第に運動の習慣化が難しくなります。また、一人で行うと怪我のリスクもあり、運動に対して消極的になってしまうと、自ら進んで運動に取り組むことができなくなってしまいます。運動を地道に継続できる方もいますが、継続することが苦手な方々が運動習慣を身につけることは、大変なことではないのでしょうか。
そこで、下記のような方法であれば問題を解決できるのではと考えました。
1. 一緒に運動・レクリエーションをして、気持ちがリラックスした後にグループ活動を行う
→会話も弾みやすく、人間関係を構築しやすく、結果として運動習慣を身につけやすくなる。
2. オンラインで活動を共有する場所がある
→継続した参加が難しい方でも参加内容を確認することができ、次回は参加しようとする気持ちになりやすくなる。
〈予想される効果〉
運動継続に苦手意識を持ってる方でも楽しく運動習慣を身に付けることができ、健康の維持や増進につながります。また、人と接する機会が増え、人間関係が充実し、地域社会の活性化につながります。
■地域社会の活性化
活動の中で地域の話題などについて話し合うことができ、活発なコミュニケーションができます。また、オンラインで様々な意見を取り入れることで、従来の閉鎖された地域社会ではなく、多角的な意見を取り入れたより良い先進的な地域社会に変わる可能性があります。
■指導者になるメリット
指導者は自身の知識や経験を生かすことができ、運動指導だけでなく、地域社会の発展にも貢献することができ、社会の健全化につながります。
エクサイティングで健康と社会性を。
エクサイトで継続を。
ゴルフ指導者、福島拓弥が主催する「ゴル健」
2025-26年冬頃に開催します!
ゴルフで上手くなるには、スコアを一打でも縮めることを目的とし、技術的に向上させることを目指していましたが、ゴル健では、健康づくりを第一に考え、ゴルフを楽しめるようになろう!というのがコンセプトになります。
〈イベント主催者 福島 拓弥〉
■実はゴルフが上達になるほど、運動量が低下する!?
ゴルフはスコアを少しでも縮め、少ない打数を目指すものであり、当然のことながら上手くなればなるほど打数は減るので、ゴルフをプレーしている時間の運動量は減りやすくなります。逆に初心者ゴルファーの方は打数も多くなり、また打った球が左右にぶれやすくその分移動しないといけないので運動量は増えます。
他のスポーツでは、全体的な運動量を多くすることでパフォーマンスを高め、フィジカルの強さが競技結果を左右する場合も多いですが、ゴルフでは、運動量よりも正確性が重要で、フィジカルトレーニングの必要性は他のスポーツよりも少なくなります。
そのため、身体を鍛えることよりも、スイングなどの技術的な練習に比重をおいてしまう方が多くなりやすいです。
技術の習得の難しさが壁となり、ゴルフ場で他のプレーヤーに迷惑を掛けてしまわないかと精神的なプレッシャーがあると、楽しく前向きに取り組めないかもしれません。
そこで、技術と身体のバランスをとり、ゴルフを通して運動量を増やし健康を目指していこうと考え、「ゴル健」を始めました。
■今までのゴルフとどう違うのか
スコアにとらわれることなく健康で楽しいプレーを。
ゴルフをすると、どうしてもスコアが気になってしまい、楽しむ余裕を忘れてしまう方も多いのではないでしょうか?またちょっとしたことで大崩れしてしまう経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そのせいで、せっかく練習したのに楽しめなかった、成果が出なかった、ともなれば、精神的なダメージは大きいですよね。
ゴル健では、まずはそこを大きく変えます。
■どう変わるのか
ゴル健のイベントのときは、イベントとして様々なルールを取り入れたゴルフを行います。
これは、私がイギリス留学してゴルフ場のアマチュア競技に出場したときに、現地の人がユニークなルールでゴルフを楽しんでいたことがとても印象的だったからです。
つまり、健康になるためのゴルフなので、スコアよりも楽しめるイベントを目指します。
しかし、全くスコアを度外視してラウンドするのは、緊張感がなく、それはそれで面白くありません。
なので、スコアの算出方法を見直し、より多くの人が楽しめるバランスを持ったゴルフイベントにします。
■より多くの人がゴルフを楽しむには?
誰でも大叩きしたくありませんよね。OB(アウト・オブ・バウンズ)ともなれば、大叩きしてしまう可能性が高いのです。でも、ゴルファーにとっては、したくなくてもなぜか上手くいかずに大崩れしてしまうことが突如として起こり得ます。
そんなときに、スコアの立て直しができなくくらい崩れてしまうと、どうなるでしょうか?
ゴルファーなら何度も経験したことがあると思いますが、その日の気分は台無しです。
なんでこんなことになってしまったのか、と自分の不甲斐なさで楽しむどころではなくなってしまうかもしれません。
そこでゴル健では、たとえ大叩きしたとしても、挽回できるチャンスを提供し、大叩きしたあとのスコア次第で払拭できる機会を設けようと考えました。
これによって、一度崩れてしまっても、そのあとの立て直しを考えやすくなり、もう一度トライしようとする気持ちになりやすくなります。
大叩きしたあとに、スコアの巻き返しを図れるようなルールでプレーします。
すると、もし上手くいかずに叩いてしまったとしても、気持ちの切り替えをしやすくなり、余裕を持ったプレーを行えるのではないでしょうか?
■デジタル機器等を活用し、消費カロリーや歩数を計測する。
ゴルフプレー中の身体活動量をデータ化し運動量を目に見える形にすることで、ゴルフをすることで1日あたりどれくらいの運動量をカバーできるのかがわかり、普段の運動意識の向上にもつなげることができます。
たとえば、ゴルフ場でカートに乗るよりも、歩いて歩数を多くしようとする意識づけを行い、普段の生活でもエスカレーターではなく階段を使おうとの行動変化につながります。
そのため運動習慣が変わりやすく、またモチベーションも保ちやすいためメタボリック・シンドロームや生活習慣病の予防、そして体力が低下しないようにすることできます。
「ゴル健」では、エクササイズのイベントを通して身体も健康になり、安定したプレーと飛距離アップのための技術的なアドバイスも行っております。
ゴルフを通しての健康づくりを目指していきます。
【指導者紹介】
福島 拓弥 略歴
高校卒業後、福岡県消防学校に入校。救急業務などの人命救助に従事したのち、運動指導を学ぶためイギリスに留学。スポーツ心理学を専攻し、授業やゴルフのアカデミーで運動の実践を学び、社会性も学んだことで現地生活を楽しく過ごし、学生とも親しくなる。
帰国後、主にスポーツ関係の企業に就職する。施設や地域の公民館などで運動指導をする。
エクササイズとグループでの活動があれば、楽しさとやりがいが増えるのではないかと考え、現在は「エクサイティング」「ゴル健」開催に向けて奮闘中。